平成20年4月19日14時より、新澤隆志氏によるピアノソロのロビーコンサートが開かれました。新澤氏は、幼稚園の頃からピアノ演奏に関わっておられましたが、本格的に学んだ経験は無かったそうです。しかし、2002年に脳出血で倒れ、右手の麻痺と構音障害が残ったのを契機に、自分に残されたのは音楽しかないと考え、それ以来本格的にピアノ演奏を始めたそうです。現在では病院を中心に、患者さんを力づける演奏を続けられています。
当時は、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」のほか、吉松 隆の「光のヴィネット」「タンゴ」「モーツァルティーノ」など、全11曲を演奏してくだいました。「朧月夜」「ふるさと」「仰げば尊し」「蛍の光」などは、新澤氏の伴奏で患者さまも一緒になって歌われました。新澤氏の演奏は、とても右手に麻痺がある方の演奏とは思えないほどすばらしく、患者さま方も驚き、また障害があってもこれだけのことができるということに元気づけられたようでした。
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